
私が旅の鞄に入れる本は、読みなれた、何度も読み返している本です。旅先で驚くのは旅の風物で十分ですので、旅先で寛ぐためには読みなれた本を開きます。今回、私は、グラスのふちを回って地球の反対側へ、海流のなかの島々へ行くのでは・・・・[続きを読む]
西藤博之公式サイト
私が旅の鞄に入れる本は、読みなれた、何度も読み返している本です。旅先で驚くのは旅の風物で十分ですので、旅先で寛ぐためには読みなれた本を開きます。今回、私は、グラスのふちを回って地球の反対側へ、海流のなかの島々へ行くのでは・・・・[続きを読む]
昔むかし、遥か銀河の彼方で・・・。私は着物を仕立てました。富山市の秋吉屋で仕立てた着物です。伊勢木綿という生地の着物と木綿の角帯です。足元は義志の【武蔵・型第2】で決めました。 この着物姿を、私のフォーマル・ウェアにしま・・・・[続きを読む]
2016年2月1日、山廃純米にごり生原酒【國ノ泉】が、西藤博之版画ラベルで発売されます。 限定100本、720ml、価格1880円(税抜)。 一般の店頭販売はしません。販売元が直接販売します。 販売元の店舗以外には配達を・・・・[続きを読む]
MAGNUM PHOTOGRAPHERS. 2001.9.11. 偶然その場にいたのは、世界最高の報道写真家集団「マグナム」でした。その写真集です。偶然という言葉では名付けられない何かが、その場へ導いたのでしょうか。肉体・・・・[続きを読む]
この度、版画制作室で新種の虫が発見されました。この発見によって、人間が言葉を作ったという説が問い直されます。発見された虫は【ことば蟻】。木の葉を食べて言葉を作っています。夜行性の蟻です。夜な夜な、蟻が言葉を作っていたので・・・・[続きを読む]
ファーブル(山田吉彦・林達夫=訳)。何年か前の個展会場で、来場者から「あなたの最終目標は?」と尋ねられたことがあります。いつも目の前の作品制作に集中しているので、最終目標など考えていませんでしたが、「最終目標はないけど、・・・・[続きを読む]
エミール・ゾラ(朝比奈弘治=訳)。私は一度だけパリに行ったことがあります。2009年の春のことです。一番の思い出は、どのカフェのメニューにもある「クロック・マダム」という料理です。フランス語を解せない私は、馬鹿の一つ覚え・・・・[続きを読む]
お面を作りました。木彫刻のお面です。これは着けられますし、舞うこともできます。実用品です。能を舞えば能面ですが、このお面のギターノーズの先には、”No Men No War” のメッセージを込めま・・・・[続きを読む]