A Day in The Bolero~ガレキ大仏の眠り

Posted 2019-12-30

ガレキ華葩散華の法要前に、泉尚也さん(ベース)と池田安友子さん(パーカッション)にデュオライブをガレキ大仏の前で演奏していただきました。
2018年12月に同じ画廊で同じ二人の音楽家が、その時の僕の個展で展示した5枚の切り絵をモチーフにした【或る一日のボレロ】を演奏されました。
その一年後に、【A Day in The Bolero】として、お二人に再演していただきました。正にガレキ大仏に魂を入れる熱演でした。下記のリハーサル写真に熱演の動画をリンクしました。ご覧ください。

ボレロを入魂されたガレキ大仏は、短い眠りに就きます。次にガレキ大仏が目を覚まし、再び人々の前に立つ時は、今回とは違うガレキ大仏になることでしょう。ガレキ大仏は、流れる雲のように、瞳の奥の感情のように、変わり続けます。