
明日が締め切りでなくても、危機感をもって今日作る。明日は作れないかもしれないのだ。 明日は作れなくても、明後日は作る。作れる今を、懸命に作る。 これが、瓦礫亭日乗。
西藤博之公式サイト
2017年晩秋、版画ラベルの日本酒が限定16本、世に出ました。山廃本醸造火入れ原酒『 』です。 『 』、この日本酒に銘はありません。非売品です。富山市のDOBU6で飲むことができます。 この版画ラベルは、世に突き刺さる楔・・・・[続きを読む]
木彫刻による酒器、お猪口を作り始めたのは、2013年です。焼印の落款を木肌に押して、制作番号を通し始めたのが、2014年です。この度、No.41~No.50を制作しました。発表するのは、2018年になると思います。 「発・・・・[続きを読む]
先日の個展で展示した彫刻の近作が、何かに似ていると思っていました。つらつら思い巡り、思い当たりました。【バカボンのおまわりさん】です。赤塚不二夫作のこの漫画は、僕の少年期の愛読書でした。僕は、ギャグを、この漫画で学びまし・・・・[続きを読む]
版画の歌、旗、服と続いたblogシリーズは、版画の酒まで辿り着きました。 このお酒については下記のURL、富山市の日本酒厳選店『DOBU6』に掲載されていますので、そちらをご参照ください。 僕としては、下記のURL以上に・・・・[続きを読む]
版画の『旗』を制作中です。旗のデザインは、日本国旗から拝借しました。この旗は『国旗』ではなく、私の『個旗』です。個旗が翻る歌は、君が代ではなく、版画の歌です。 仰げば尊し、”Todo o Nada“・・・・[続きを読む]
朝は版画を彫り、夜は『ゴヤ』を読む日々を過ごしています。朝も昏いが夜も暗い。ならば私は朝を選びます。夜更けは盗賊の時間ですが、夜明けは百姓の時間です。アートは農業だと私は思っています。 しかし、夜明けが最も凍える時間です・・・・[続きを読む]