日本酒の会 by 福鶴酒造

Posted 2017-05-14

西藤博之個展 第13回の中日、5月27日午後3時から、個展会場で【日本酒の会 by 福鶴酒造】を開催します。

福鶴酒造とは、昨年来のお付き合いをいただきまして、今年は版画ラベルの清酒を限定60本、世に出しております。この清酒のラベルは制作番号を持つ本物の版画です。60本の一本一本、版画の刷り具合が違います。和紙は、福鶴酒造の在所の富山市八尾町の手漉き和紙、『八尾ひな紙』という和紙を選びました。抽象的な版画のため、あえて名は付けておりません。酒蔵の杉玉を連想される声を、多く聞きます。

この清酒は一般に販売しておりません。唯一、富山市の居酒屋のDobu6で飲むことができます。

今回は、私の個展のイベントなので、門外不出のこの版画ラベルの清酒を大阪で飲むことができます。
当日は、福鶴酒造の山本哲也氏が大阪へ駆け付けられます。酒蔵の裏話も聞ける機会です。お酒のアテには、富山の名産品、鱒寿司、蒲鉾、昆布〆刺身、ホタルイカ沖漬け、その他が並びます。

この会は、予約制です。個展会場の画廊へ、ご予約ください。画廊 編 かのこ
このお酒はデパ地下でも銘酒店でも、酒蔵でも買えません。売っていないからです。
これは商品ではなく、作品だからです。飲んで、酔うことができる、作品です。