かなしみをみせよう

Posted 2019-11-23

17回目の個展のDMに載せた『かなしみをみせよう そして かなしみのおわりもみせよう』の出典元を、紹介します。

オールダス・ハクスレーの小説【島】のなかの一節です。原文を引用します。
【「苦しみと病い」とドクター・ロバートは長い沈黙のあとではじめた。「老齢、老衰、死。『悲しみを見せよう』-しかし仏陀がいったのはそれだけではない。彼は悲しみの終わりを教えてくれた。」】