勝興寺の七不思議弁当

Posted 2021-03-21

この度ご縁を得て、お弁当の包み紙を版画で制作しました。この版画制作にあたり、僕は下記の文章を念頭に置きました。

『京の町には、鉄斎先生の看板がいくつか残つてゐて、みな立派なものばかりである。先生はゆきずりの行人を教育するといふ目的から、京の商店のための看板には、特別に心をこめて揮毫されたのではないかと思ふばかりに、すぐれて見事なものばかりである。しばらく立止つてこれを眺めてゐると、学ぶことも多いが、心おのずから大きく太くなつて、たのもしいとの思ひや、勇気や、たのしいこころがわき上つてくる。』保田與重郎